経営改善費用支援
<制度の目的>
借入金や資金繰りで苦しむ中小企業の経営を、支援機関(税理士や弁護士、金融機関)と共に、立て直すことを目指しています。
<支援内容>
経営改善計画のためにかかる費用(デューデリジェンス費用や投資費用)、経営改善のために要した税理士や弁護士費用など、経営改善支援センターが、総額の3分の2(上限200万円)まで負担します。
<要件>
①借入金の返済負担等の影響による財務上の問題を抱えているもの
②自ら経営改善計画等を策定することが難しいもの
③経営改善案が受入られて金融機関からの支援が見込める中小企業・小規模事業者
※ひとつの金融機関としか取引がない場合は、金融機関と保証協会の同意を必要とする。